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緩い自己啓発本『夢をかなえるゾウ』水野敬也、感想レビュー

久しぶりに自己啓発本を手に取りました。落ち込むことがあったり、何か変えたいと考えるときに自己啓発本が目に入ります。今回は夏の途中ですのでまだ良いですが、寒い冬などに落ち込むと手が付けられません。

 

今回は、例のごとくkindle unlimitedで追加料金なしの自己啓発本を漁っていると、有名な本が0円になっていたので購入しました。

 

本好きは入って損なし

toshitoshitoshichang.com

 

タイトル:夢をかなえるゾウ

著者:水野敬也

 

出典:Amazon

ダメダメな僕のもとに突然現れたゾウの神様“ガネーシャ”。 なぜか関西弁で話し、甘いものが大好きな大食漢。そのくせ、ニュートン孔子、ナポレオン、最近ではビル・ゲイツくん(、、)まで、歴史上の偉人は自分が育ててきたという……。しかも、その教えは「靴をみがく」とか「募金する」とか地味なものばかり。こんなので僕の夢は本当にかなうの!? シリーズ400万部超えの第1弾、再単行本化!

出典:Amazon

 

 

 

 

 

評価:★★★★★

 

レビュー:

知らない間に4巻まで出ていて驚きました。自己啓発本でシリーズ化されるのは珍しいです

 

1冊に全てを詰め込んだ本が多い中、4冊も出るというほどのボリューム。

 

物語は主人公の前にインドの神様「ガネーシャ」が現れ、人生に役立つアドバイスをしていくというもの。専門的な心理学者が講義をするような自己啓発本と違い、このゾウは関西弁で厳しい言葉を主人公に投げかけます。

 

この、歯に衣着せぬ物言いが読者に刺さったのかもしれません。

紹介文には「自己啓発エンタメ小説」と書かれているように、ゾウと主人公の掛け合いが面白いです。一般的な小説としても主人公の成功していく姿を追えて楽しめます

 

アドバイスする内容も読者にとってすぐ実行しやすいものばかりで、それを実行することでどういった変化が訪れるのか理路整然と語ります。その説得力から実際にやってみようと思えてきます。

 

特に何か起こらなくても、ゾウが言ってただけだしなという気持ちになります。

緩い自己啓発本に興味がある方、小さな行動から変えていきたいと考えている方におすすめです

 

 

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