最近、IPO株の購入資金として国内株で含み益となっている株を売却することがあり、全体の評価損益が以前に比べると下がりました。
早めに売っておけば良かったという考えの次は、もうプラスに転じるまで放置するしかないので最近は保有株の動きがありません。購入資金はIPO株のためにとってあるという状況です。
さて、住信SBIネット銀行のIPO株に補欠当選して、購入辞退するとペナルティを受けるというお話を以前しました。そのため、購入に踏み切ることになったこの株ですが、やはりあまり評価が高くない様子。
一つの勉強ということで、これからの流れを確認します。
1.ブックビルディングと呼ばれる抽選に参加したいという意思を表示
2.抽選日を待つ
3.抽選結果を知る
4.補欠当選、当選していた場合、購入意思表示をする
5.上場前日、或いは当日早朝に成行で売却指示を出しておく
6.上場と同時に売却する
という方法を採ります。
もちろん、証券会社によって4のところで購入資金が必要だったり、1のところで購入資金が必要だったりとまちまちです。
上場直後に売却することで、割安で購入している差額が利益になると言う方法です。IPO株は本来、会社の将来を応援するものですので上場直後に売ってしまうのはどうなのかという声もありました。
確かに今回のように利益が出ないかもしれないと事前情報で囁かれているなら保有しておいても良いかもしれません。上場当日に購入するよりは割安で買えているので。
ただ、今回はIPO株の一連の流れを練習するという意味も踏まえているので上記の流れをやってみます。
3月29日に上場ということでした。
松井証券は前営業日の17時以降に注文すればいいと言うことですので忘れないようにします。
資産状況(2023年3月27日)】 評価損益 +74,037円
〈国内株式〉
三菱UFJフィナンシャルG 200株
エノモト 100株
日本郵船 100株
<米国株式>
SPY / SPDR SP500 TRUST 2株
NOKIA 20株
APPLE INC 5株
TESLA INC 10株
CONAGRA BRANDS 20株
VA TTL INTL STK 82株
TENCENT MUSIC 100株
SOXS / Direxion 20株
ARCHROCK INC 20株
<投資信託>
楽天・全世界株式インデックス・ファンド 50万円
<中国株式>
チャイナ・テレコム(中国電信) 2000株
<債券>
第71回 国際協力機構債券(ソーシャルボンド) 3万円
<楽ラップ>
積極度5 5万円
<ビットコイン>
0.08227708BTC 25万円分購入
<FX>
中国元 1万元 19.263円の時に売注文
実現損益
+230,936円 (税引き後)