なぜ、英会話力は上がらないか考えてみましょう
日本語教育の場に身を置く私は、外国語を学ぶことに奮闘している方をよく見かけます。
外国語を学ぶときに難しいことは、語彙・文法・聴解・読解・会話など人それぞれあると思います。先生は、「間違えても恥ずかしくないから」「とにかく使うことが大切だだから」と言いますが、実際間違うのは恥ずかしいものです。
また、勉強のモチベーションの維持も課題になってきます。毎日、強制的に与えられた課題をこなすだけで英語が上手になると考えていましたが、中学・高校と与えられた宿題をやっていても英語が話せるようにはなりませんでした。
英会話力向上を妨げる2つの要素
英語の上達にはこの2つを解決する必要がありそうです。
1.話すのが恥ずかしい
2.モチベーションが維持できない
1.話すのが恥ずかしい
どうして英語で話すのが恥ずかしいのでしょうか。普段から母語で会話しているとき、恥ずかしいと感じるでしょうか。
それは、母語話者と話すときに感じる劣等感にあります。
例えば、英語で話せるようになりたいと思ったとき、自然に英語母語話者から英語を勉強したいと考えるかもしれません。その時、教師は英語母語話者です。
自分の憧れる英語を巧みに扱う人、そんな憧れの人と話すとき、緊張するのは当然です。そうしたいわば劣等感から、「恥ずかしい」という感情が生まれてしまっているのかもしれません。
2.モチベーションが維持できない
続いて、モチベーション問題ですが、これに関しては全ての勉強に言えることかもしれません。子どもの言う「やる気が出ない」がまさにこれです。
なぜモチベーションが続かないんでしょうか。
それは、その勉強に必要性を感じていないからかもしれません。
例えば、日本に居ながら英語を勉強する状況とアメリカに居ながら英語を勉強する状況を考えてみてください。前者は勉強が終われば日本語の世界に戻りますが、後者は勉強が終わっても英語の世界です。
必然的に後者の方が「英語を勉強しなければ」という必要性を感じるかと思います。こうした必要性、言い換えると目的がしっかりしているとモチベーションの維持に繋がっていくかもしれません。
しかし、子どもは自ら英語の必要性を感じることは難しいかもしれません。
じゃあ、どうするの
じゃあ、どうするの?と言う話になりますが、極論をぶつけてしまうのはどうでしょうか。
1.話すのが恥ずかしい→英語母語話者じゃない相手と話す
2.モチベーションが維持できない→目的を他者から与えてもらう
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AIロボットと学べるオンライン英会話
子どもには
時代はここまで来たか、という感想を持ちましたが、こちら英会話ロボットとお話していくだけで英語力が上がっていくというAIロボットと学べるオンライン英会話です。
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英会話力を上げるには
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今まではなかなか高額な授業料だったオンライン授業も、1回数百円という料金のものも増えてきました。
英語母語話者とのオンライン授業と言えばまだまだ高いかもしれませんが、いわゆるネイティブと話すと緊張してしまい、なかなか思うように話せないことが多いです。そこで、母語ではないけれど英語が話せる外国人(ロボット)と会話し、まずは自分の英会話力を上げてみるのもいかがでしょうか。