FXを始めて1週間ほどが経ちました。
ご存じの通り、世間では円安が進んでいます。
私は中国元を売り注文していますので、円安が進むとマイナスになります。
2023年2月21日現在、評価損益はー42,297円
チャートを見ると、私が購入した時に既に上がり始めていていたようです。しばらく放置するお金ですので慌てて損切だとする必要はありませんが落ち着きません。
「株価の上がり下がりで一喜一憂しない」という話を思い出してみます。
自分が買ったときに下がって、自分が売った直後に上がる。まさにマーフィーの法則ですね。
マーフィーの法則と言うのは、自虐的悲観論とも言われるもので、
「失敗するおそれのあるものは、失敗する」という基本理念だそうです。
有名なのは、「バターを塗ったトーストを落とすとバターの面が下になって落ちる。また、それは絨毯の値段によって比例する」というもの。
日本版だと、
「自分が並んだレジの列だけ進むのが遅い」とか、
「洗車した日に雨が降る」とか。
こういうのは、失敗した経験のほうがインパクトが強いので失敗や経験を記憶しているだけであり、実際は列が進む日があったし、洗車して雨が降らない日の方が多い。こうした経験則から来る自虐的悲観をマーフィーの法則と呼ぶそうです。
面白いですね。
さて、FXに話を戻しますが、確かに私が売り注文をした数日間はプラスだったんです。このプラスだった記憶を、今のマイナスが塗り替えてしまったのでFXは自分が買ったら下がるし、自分が売った直後に上がるという意識が根付いてしまったようです。
経験してしまうと記憶に残ってしまうので、今回の円安は記憶しないようにそっとアプリを閉じ、しばらく忘れてしまいます。円高が進み始めたころに開いて一喜一憂したいと思います。
一方、株式の方は比較的順調です。
これがあるから、まだFXのマイナスを客観的に見つめられるのかもしれません。
【資産状況(2023年2月14日)】 評価損益 +306,295円
〈国内株式〉
三菱UFJフィナンシャルG 200株
エノモト 100株
エンプラス 100株
日本電信電話 100株
日本郵船 100株
<米国株式>
SPY / SPDR SP500 TRUST 2株
NOKIA 20株
APPLE INC 5株
TESLA INC 30株
CONAGRA BRANDS 20株
VA TTL INTL STK 82株
TENCENT MUSIC 100株
SOXS / Direxion 20株
ARCHROCK INC 20株
<投資信託>
楽天・全世界株式インデックス・ファンド 50万円
<中国株式>
チャイナ・テレコム(中国電信) 2000株
<債券>
第71回 国際協力機構債券(ソーシャルボンド) 3万円
<楽ラップ>
積極度5 5万円
<ビットコイン>
0.08227708BTC 25万円分購入
<FX>
中国元 1万元 19.263円の時に売注文
実現損益
+11,329円