前回の記事にコメントをいただき、楽天証券には1日の取引額が100万円以内だと手数料が無料になるというプランがあるとのことでした。
早速、変更しました。
本当にありがとうございました。
以前、投資を始めるにあたって大切なことは「いかに余計な費用を削るか」ということを本で読みました。
株の取引にかかる手数料は馬鹿にならないから、手数料を安く済ませることも大切だということです。
が、私はここまでの取引で手数料を払っておりました。
勉強不足でした。
また、1月31日に手数料プランの変更を申請したので、記事が書き表している当時はまだ手数料が発生しているので計算することがあれば1月31日までは手数料込みで計算します。
しっかり勉強していたら防げた出費でしたが、1ヵ月で軌道修正できたということで傷が浅く済んだと思うしかありません。
さて、私は週に1度県立図書館に通う機会があります。
そこには雑誌コーナーがあり、投資関連の雑誌もいくつか置いてあります。
そういった雑誌の表紙は「いかにも」な甘言が多く、その気になってしまいがちです。
現在、航空会社(ANA)と金融機関(三菱UFJフィナンシャルG)を保有しているので、それ以外の業種の株を購入してみようと考えていた私は、この雑誌からいくつかピックアップしてみることにしました。
まずは、「エノモト」「エンプラス」という会社。
半導体関連ということ、ピックアップされていました。
最近、コロナの影響もあり「半導体不足」という言葉をよく耳にします。
「半導体不足というニュースが流れるということは、半導体の需要は非常に高いのでは」と安直に考え、半導体不足が続くうちは半導体関連の株価は上がるんじゃないかという予想。というより、そう雑誌に書いてありました。
エノモトの株価(2023年1月18日)は単価1,703.5円でした。
これに手数料105円+税金10円を入れた100株の合計が170,465円。
エンプラスの株価(2023年1月18日)は単価3,626.5円でした。
これに手数料250円+税金25円を入れた100株の合計が362,925円。
次に、これも雑誌で紹介されていた「日本電信電話」もピックアップ。
高校生の頃に初めて買い与えてもらった携帯電話がドコモだったこともあり、親近感を持ちました。
日本電信電話の株価(2023年1月18日)は3,758.9円と少し高めでした。
これに手数料250円+税金25円を足して、100株で合計376,165円となりました。
この3種類の株をローソン株売却の金額プラスαで購入してみようと決めました。
この購入する時に、オンライン上で行う操作一つで数十万円が動いているという感覚は恐ろしいです。ボタン一つ、クリック一つで50万円を操作します。
予算は決めてあるので、その金額に達するまでは色んな情報媒体から得た情報で株の購入を進めてみますが、慣れるまでは怖いですね。
資産状況(2023年1月18日)
三菱UFJフィナンシャルG 200株 単価893.3円 (購入時は886.8円と899.6円)
SPY / SPDR SP500 TRUST 2株 単価390.6USD (購入時は382.82USD)
ANAホールディングス 100株 単価2770円
エノモト 100株 単価1,703.5円 NEW!!
エンプラス 100株 単価3,626.5円 NEW!!
日本電信電話 100株 単価3,758.9円 NEW!!
得た額
+5,790円